フリーライターの“よしおとよしこ”が己の類似ブログ、『よしことよしこの企画置き場』(http://kikakuman.exblog.jp/)に対抗!      “置き場”と“捨て場”、どっちが偉いか?まっ、どっちもどっちさ。


by shinyahattori666

企画捨て場 25

●企画名
「ケータイ推理」
●企画趣旨
 例えば電車の中で、立ち話をしている二人の会話を盗み聞く場合と、一人で携帯電話で話しているのを盗み聞く場合、圧倒的に後者の方がイライラが募る。
 これは携帯電話の場合、一方の話しか盗み聞けないのだから当然のことである。
 じゃあ、せめてその一方の会話だけを元に、電話の向こうにいる話し相手の素性やどういった会話なのかを推理して腹いせをしてやろうという企画です。
 基本的に電車だけでなく、道端や喫茶店などで携帯電話で話している人を見つけて、その会話をメモして後でゆっくり推理する。できればテープに録音できると楽。
●企画サンプル
□携帯電話で話している人(Aさん)の写真(そのデータ―としてそいつの姿形、年齢、話していた場所等)

□その相手(Bさん)の想像イラスト(上記と同様に想像データ―)

□Aさんの実際の声とBさんの想像の声
A「え、でも高くないですか、それ」
B(10万くらい安いもんだよ。私を信用して大丈夫だから)
A「うーん、それ終わった後とかに払ってもいいんですか」
B(君さあ、なめたこと言ってちゃ困るよ、前払いだよ、前払い)
A「でも保証っていうか、保険みたいなのはないんですよね」
B(別にイヤならいいんだよ。)
A…
B…
 とこんな感じで、ある程度会話が続く。

□ケータイ推理
 この会話からAさんは患者、しかもかなりの急患と分かる。
 Bさんは医者、しかももぐりの医者であると断定できる。ただ、もぐりと言ってもある事情で表の医術の世界を追い出されたBさんの腕は確かである。
 これは「私を信用して大丈夫だから」とBさん本人が言っていることから容易に推理できる。
 現在Aさんは下の病気に悩んでいる。「終わった後に払ってもいいですか?」とのAさんの発言から手術を受ける気満々が伝わってくるよね。
 そういった場合下の病気が相場だよね!
 じゃあ、なぜ下の病気と分かるかというとね(中略中も、こんな感じで推理が延々と続いて)結論として手術は明日新大久保のラブホで行われることは間違いない。
 で、後日Aさんは後悔することになったとさ。

●企画名
「先達者たちの主張」
●企画趣旨
 高齢化社会。つまり暇なじじい、ばばあが多い社会ってことだ。
 70年、80年かけて積み重ねてきた偏見やとんでもない勘違いの一つや二つは、老人なら誰もが持っているはず。
 毎回路上や街で暇そうな老人を一人捕まえて、どうせ生い先も短く、何を言っても今さら怖いもんなんてないはずだから、もう好き放題放言してもらう企画。
 無理矢理ワンカップとか飲ませて口を軽くして、本性剥き出しの「まだオナニーしている」とか「本当は孫なんか嫌いだけど、見てるとムラムラする。ほら孫って若いもんじゃから」とか「一度も選挙に行った事がない」とかの類の話をたくさん聞けたらいいなあと思っている。
 人生という名の旅の恥は掻き捨てっていいますし、老人の冥土のみやげにもなる高齢化社会向きの企画だと自負してます。
 取材中にポックリいったら、それはそれでおもしろいことだしね。

●企画名
「最終電車図鑑」
●企画趣旨
 最終電車に巣食う、酔っ払い、キチガイ、変態の方々を写真とともにルポする。現代社会の縮図である、最終電車から今の世相を窺う企画。

●企画名
「取調べ室―刑事役と容疑者役の華麗なランデブー―」
●企画趣旨
 誰もが小さい頃かならず憧れた、刑事。
 刑事の楽しみと言えば、安月給と尋問。安月給は置いておいて、圧倒的弱者イジメである尋問は一度やったらやめられないものである。黙秘権(笑)、って感じである。
 そこで街を行く、暇そうなカップルに、例えば男が刑事役、女が容疑者役で白熱の取調べごっこをやって貰う。
 その様を詳細にレポートして、元刑事の類にこの取調べの出来、不出来を判定とかして貰う企画。

●企画名
「祝!オートマニュアル化」
●企画趣旨
 例えば、恋愛、セックス、人生、出世、金儲けなどなどの森羅万象が、巷ではマニュアル化工場生産され続け、そういったものがテレビなり、本なり、雑誌なりになり、大海原一面でチャプチャプしている。
 そっちがそのつもりなら、隙間産業も真っ青になるくらいな隙間のマニュアル化にも取り掛かろうという、細かい作業を要する企画。
●企画サンプル
□刑事に手錠をかけられるときのマニュアル。
 相手、つまり刑事にちょっとだけ気がある素振りを見せるのも一つのテクニック。
 刑事が怖い顔でガチャガチャさせながら手錠を振り上げたとき、足を心持ち45度開いて『痛くしない? 本当に痛くでね、約束よ』と普段の声より1オクターブ発声してみるのが効果的。
 よく手錠をかけられてから逃げようとするお馬鹿さんがいるけど、それは逆効果っていうかムリ! 神妙な顔でお縄をちょうだいしましたって神妙な顔で、ヨ、ヨッと刑事の胸倉に飛び込むと後の尋問が楽しくなるぞ。
 ココでワンポイントアドバイス!
 手錠をかけられる際、毛深い人は前日に脱毛をしておくと、好感度アップ間違いなし。また太っている方、厳密に言うと手錠がお肉に食い込みそうなデブはあらがじめダイエットしておくのがマナーですぞ。
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by shinyahattori666 | 2007-04-25 15:05 | 企画捨て場