企画捨て場 31
2007年 04月 25日
●企画名
「ヘイ、タクシー!
ちょっとソコまで、43億円分走ってくれ」
●企画趣旨
さる2月1日、麻生総務相は参院総務委員会で、「NHKが全国で2003年度に総額43億円のタクシー券を使っていたこと」を明らかにした。
皆様の受信料なのに、あっぱれ豪儀なことである。
まず、タクシー券が43億円あれば、どこからどこまで(地球何周分?)行けるのかタクシー専門家に聞く。
その結果を昨年、テレビ東京のドキュメンタリー番組『日本のタクシー大冒険Ⅱ』で、南北アメリカ大陸を日本のタクシーで横断した大鶴義丹氏に「この結果の距離をタクシーで走るとどれくらい大変ですか? マルシアとの離婚に例えて貰えると助かります」等を質問。
で、原稿上では43億円分の仮想タクシードライブをしながら、その合間合間に各界の著名人に「タクシー代で最高いくら使ったことがありますか?」と聞きまくり、NHKのタクシー券43億円がどれだけスゴイ額なのか白日の元にさらす企画です。
●企画サンプル
「(前略)
タクシーの専門家によると43億円あれば、タクシーで●●から●●まで行けるとのことだった。
1週間前、NHKのタクシー券43億円を持って、香港を妄想タクシーで出発した我々の目の前に、ようやくベトナムの国境が見えてきました。
あ、ここで日本にいる平沢勝栄氏から国際電話が掛かってきました。
『私のタクシー代の最高額は、東京から佐渡に行ったときの15万円だね。曽我さんにコッソリ会いに行ったのに、結局、会って貰えなかったんです! 43億もあれば東京―佐渡間を何千往復もできて、1回くらいは会えたはずなんですよ。そりゃあ、そのたびに領収書は貰います』
とのこと。
(中略)。
あ、ガンジス川が見えてきました。そろそろ、NHKのタクシー券も42億円くらいに減ったでしょうか、ねえ、運ちゃん。
『いや、まだ42億5千万残っていますよ』
もうオチリ、痛い。
『弱音を吐くな。オレは離婚の危機真っ只中だったのに、2万6千キロ、●日間もただタクシーに座ってたんだ!』 と大鶴義丹氏が今度はサイドボードの中から飛び出して、エールを送ってくれましたよ、マルシアさん
(後略)」
というような感じで、擬似タクシーDE世界旅行感を出せたらなあ。
●企画名
「祝、愛・地球博開幕&中部国際空港開港!
名古屋巻き娘と探す、東京の『うみゃ~』名古屋はどこだ?」
●企画趣旨
愛・地球博開幕(2005年3月25日)と中部国際空港開港(2005年2月17日)を記念して、また日本で唯一好景気と言われる名古屋にあやかるため、名古屋巻き娘と一緒に東京にある名古屋の味を紹介する企画。
最近、みそ煮込みうどんの老舗『山本屋総本家』、みそかつの老舗『矢場とん』、手羽先で有名な居酒屋チェーン『世界の山ちゃん』など名古屋の味を売り物にした店が首都圏に相次いで進出。
またナムコ・ナンジャタウン内のアイスクリームシティに出店中の『茶っきり娘本舗』では名古屋発の「手羽先アイス」、「八丁味噌アイス」、「しぐれごはんアイス」なども味わえる。
ちなみに名古屋巻きとは「街角のきれいなお姉さんをイメージした髪型として考案されたヘアデザイン。基本はミドルレイヤーで全体を軽くし、肩下部分を大きく内巻きにするゴージャスな名古屋をイメージした髪型」のこと。
で、名古屋巻き娘とはそんな髪型を持つ美人娘のこと。
●企画名
「キミはいきなり陪審員に指名されても大丈夫か?
そろそろ、無作為に選ばれた国民が同じ国民を裁く「陪審員制度」が始まるよ。
さあ、模擬裁判で突然の指名に備えてお勉強しよう!」
●企画趣旨
法務省は一般市民が刑事裁判の審理に参加する裁判員制度のPRで、全国各地の自治体主催の市民講座などに検事を臨時講師として派遣している。
先日は『お茶の水女子大付属中学校』(東京都文京区)で窃盗詐欺事件の模擬裁判が開かれたそうだ。
「未来の裁判員」を対象に、現行刑事裁判の仕組みを知ってもらうのが狙いとのこと。
ということで、模擬裁判所を開設して、法務省から検事(もしくは、それに準ずる団体からそれっぽい人物)を臨時講師として派遣して貰い、くだらない事件の模擬裁判を行う。
その模様を誌上公開して、陪審員制度を読者に分かりやすく説明する企画。
●参考サイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050127-00000098-kyodo-soci
●企画名
「東京道路工事現場マップ完成!
『混雑・騒音・いつまでやってる』で悪名を売る
ワースト10の道路工事現場はココだ!」
●企画趣旨
東京都内の各地で行われている道路工事のうち、いつまで経っても工事が終わらず、交通渋滞を招いている悪名高き道路工事現場をワースト10で紹介する企画。
何でも国交省の道路工事情報サイト(東京23区内の国道工事を検索できるPC・携帯電話向けWebサイト「路上工事検索」)にオープン2ヶ月間で10万超のアクセスがあり、「道路工事現場の不人気投票」コーナーが大人気らしい。
●参考サイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050214-00000039-zdn_n-sci
●企画名
「出来たてホヤホヤの浪人生に朗報!
少子化なのに産婦人科医が不足しているらしいですよ。
さあ、浪人生たちよ、来年こそは医学部を目指せ!」
●企画趣旨
子供の頃、あこがれの職業NO1はいつも銭湯の番台か、産婦人科医だった。
なんと今、その産婦人科医が不足しているらしい。
全国の産婦人科医の不足具合を紹介しつつ、各界著名人に子供の頃思い描いた産婦人科医像を聞き、現役産婦人科医に仕事の魅力を語って貰い、また受験のプロに入りやすい医学部情報を教えて貰う企画。
●参考サイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000017-mai-soci
「ヘイ、タクシー!
ちょっとソコまで、43億円分走ってくれ」
●企画趣旨
さる2月1日、麻生総務相は参院総務委員会で、「NHKが全国で2003年度に総額43億円のタクシー券を使っていたこと」を明らかにした。
皆様の受信料なのに、あっぱれ豪儀なことである。
まず、タクシー券が43億円あれば、どこからどこまで(地球何周分?)行けるのかタクシー専門家に聞く。
その結果を昨年、テレビ東京のドキュメンタリー番組『日本のタクシー大冒険Ⅱ』で、南北アメリカ大陸を日本のタクシーで横断した大鶴義丹氏に「この結果の距離をタクシーで走るとどれくらい大変ですか? マルシアとの離婚に例えて貰えると助かります」等を質問。
で、原稿上では43億円分の仮想タクシードライブをしながら、その合間合間に各界の著名人に「タクシー代で最高いくら使ったことがありますか?」と聞きまくり、NHKのタクシー券43億円がどれだけスゴイ額なのか白日の元にさらす企画です。
●企画サンプル
「(前略)
タクシーの専門家によると43億円あれば、タクシーで●●から●●まで行けるとのことだった。
1週間前、NHKのタクシー券43億円を持って、香港を妄想タクシーで出発した我々の目の前に、ようやくベトナムの国境が見えてきました。
あ、ここで日本にいる平沢勝栄氏から国際電話が掛かってきました。
『私のタクシー代の最高額は、東京から佐渡に行ったときの15万円だね。曽我さんにコッソリ会いに行ったのに、結局、会って貰えなかったんです! 43億もあれば東京―佐渡間を何千往復もできて、1回くらいは会えたはずなんですよ。そりゃあ、そのたびに領収書は貰います』
とのこと。
(中略)。
あ、ガンジス川が見えてきました。そろそろ、NHKのタクシー券も42億円くらいに減ったでしょうか、ねえ、運ちゃん。
『いや、まだ42億5千万残っていますよ』
もうオチリ、痛い。
『弱音を吐くな。オレは離婚の危機真っ只中だったのに、2万6千キロ、●日間もただタクシーに座ってたんだ!』 と大鶴義丹氏が今度はサイドボードの中から飛び出して、エールを送ってくれましたよ、マルシアさん
(後略)」
というような感じで、擬似タクシーDE世界旅行感を出せたらなあ。
●企画名
「祝、愛・地球博開幕&中部国際空港開港!
名古屋巻き娘と探す、東京の『うみゃ~』名古屋はどこだ?」
●企画趣旨
愛・地球博開幕(2005年3月25日)と中部国際空港開港(2005年2月17日)を記念して、また日本で唯一好景気と言われる名古屋にあやかるため、名古屋巻き娘と一緒に東京にある名古屋の味を紹介する企画。
最近、みそ煮込みうどんの老舗『山本屋総本家』、みそかつの老舗『矢場とん』、手羽先で有名な居酒屋チェーン『世界の山ちゃん』など名古屋の味を売り物にした店が首都圏に相次いで進出。
またナムコ・ナンジャタウン内のアイスクリームシティに出店中の『茶っきり娘本舗』では名古屋発の「手羽先アイス」、「八丁味噌アイス」、「しぐれごはんアイス」なども味わえる。
ちなみに名古屋巻きとは「街角のきれいなお姉さんをイメージした髪型として考案されたヘアデザイン。基本はミドルレイヤーで全体を軽くし、肩下部分を大きく内巻きにするゴージャスな名古屋をイメージした髪型」のこと。
で、名古屋巻き娘とはそんな髪型を持つ美人娘のこと。
●企画名
「キミはいきなり陪審員に指名されても大丈夫か?
そろそろ、無作為に選ばれた国民が同じ国民を裁く「陪審員制度」が始まるよ。
さあ、模擬裁判で突然の指名に備えてお勉強しよう!」
●企画趣旨
法務省は一般市民が刑事裁判の審理に参加する裁判員制度のPRで、全国各地の自治体主催の市民講座などに検事を臨時講師として派遣している。
先日は『お茶の水女子大付属中学校』(東京都文京区)で窃盗詐欺事件の模擬裁判が開かれたそうだ。
「未来の裁判員」を対象に、現行刑事裁判の仕組みを知ってもらうのが狙いとのこと。
ということで、模擬裁判所を開設して、法務省から検事(もしくは、それに準ずる団体からそれっぽい人物)を臨時講師として派遣して貰い、くだらない事件の模擬裁判を行う。
その模様を誌上公開して、陪審員制度を読者に分かりやすく説明する企画。
●参考サイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050127-00000098-kyodo-soci
●企画名
「東京道路工事現場マップ完成!
『混雑・騒音・いつまでやってる』で悪名を売る
ワースト10の道路工事現場はココだ!」
●企画趣旨
東京都内の各地で行われている道路工事のうち、いつまで経っても工事が終わらず、交通渋滞を招いている悪名高き道路工事現場をワースト10で紹介する企画。
何でも国交省の道路工事情報サイト(東京23区内の国道工事を検索できるPC・携帯電話向けWebサイト「路上工事検索」)にオープン2ヶ月間で10万超のアクセスがあり、「道路工事現場の不人気投票」コーナーが大人気らしい。
●参考サイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050214-00000039-zdn_n-sci
●企画名
「出来たてホヤホヤの浪人生に朗報!
少子化なのに産婦人科医が不足しているらしいですよ。
さあ、浪人生たちよ、来年こそは医学部を目指せ!」
●企画趣旨
子供の頃、あこがれの職業NO1はいつも銭湯の番台か、産婦人科医だった。
なんと今、その産婦人科医が不足しているらしい。
全国の産婦人科医の不足具合を紹介しつつ、各界著名人に子供の頃思い描いた産婦人科医像を聞き、現役産婦人科医に仕事の魅力を語って貰い、また受験のプロに入りやすい医学部情報を教えて貰う企画。
●参考サイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050217-00000017-mai-soci
by shinyahattori666
| 2007-04-25 17:46
| 企画捨て場